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STAY HOME

昼間、妻からLineで学校閉鎖のpdfデータが届く。


小学校2年の娘の子のクラスがインフル蔓延のため、

明日から3日間お休みの知らせだった。

その知らせに嫌な汗をかく自分と、もう一方で

開き直って「仕事休んで遊びに行くか」というような自分もいた。

余裕ぶる自分を自己分析すると、コロナ禍に

このような知らせに対しての”ある”筋肉が鍛えられているようだった。

まーそうは言っても仕事も忙しいし、

色々考えると、困惑している。。。という方が正直な反応だった。

娘が帰宅すると、全く喜んでいる様子もない。

その上、学級閉鎖のことも知らないようだった。

「なんだ、先生は生徒に伝えてくれないのか?」と

若干苛立ちを覚えたぐらいだった。

夕飯時、娘の反応とその通知を知らない話を妻にしたら

妻が再度僕と同じ質問を娘に問う。

妻「あれ、2年3組って明日インフルで学級閉鎖でしょう?」

娘「わたし2年2組だよ」

明日から東京は夏日らしい。

僕は昼前からちょっと街に出かけることにしよう。



※本文とイラストは特に関係ありません。





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